【サッカー】<浦和レッズのリカルド・ロドリゲス監督の「血の改革」>「10番」柏木ですら“恩情”はなし
浦和リカルド・ロドリゲス監督(47)の「血の改革」が、チームを循環させた。就任1年目で、初のタイトル。「スタイルを変えていきながら、クラブの目標を達成できた」と自信に満ちた表情で、頂点の味をかみしめた。【写真】試合後、浦和槙野と言葉をかわすヤクルト内川
「横綱」流のふんどしの締め方を変えた。決勝のスタメンには昨季までJ2琉球のMF小泉を2列目に置き、左サイドバックには昨季までJ2栃木のMF明本を据えた。