【MLB】キャンプ延期の可能性大 労使紛争 施設封鎖から2カ月「両者に大きな隔たり」
米大リーグ機構(MLB)と選手会が1日(日本時間2月2日)、ニューヨーク市内で新労使協定の妥結に向けた交渉を行ったが、合意には至らなかった。米スポーツサイト「ジ・アスレチック」など、複数の米メディアが報じた。「ジ・アスレチック」によると、ロックアウト(オーナー側による球団施設の封鎖)から2カ月が経過したこの日、両者はニューヨーク市内のMLB本部で1時間半の交渉を行ったが、「依然として両者には大きな隔たりがある」と記述。