【B2】熊本ヴォルターズが規約違反の事案発生を発表…Bリーグより制裁 怪我をしてない選手をインジュアリーリストに
熊本ヴォルターズは11日、クラブ内で2020-21シーズンにおいてコンプライアンス違反と認定すべき重大な事案が発生し、Bリーグより制裁を受けることを発表した。熊本では今シーズン、インジュアリーリストの不正運用およびパワーハラスメント行為に関する規約違反の事案が発生。2021年秋頃、リーグ通報窓口に通報が入り、Bリーグコンプライアンス事務局による調査および事実認定が行われた結果、クラブおよび西井辰朗取締役社長(2020-21シーズン当時、GM兼任)に対し制裁が決定した。