【野球】少年野球日本一の監督が制度の見直し訴え 野球人口減少に拍車をかける移籍問題
■2018&19年全国Vの「多賀少年野球クラブ」にも移籍した選手が在籍滋賀・多賀町にある「多賀少年野球クラブ」を率いる辻正人監督は、少年野球で最も有名な指導者とも言われている。これまでの“常識”を覆して全国屈指のチームをつくった指揮官が、見直しを強く求めているのが「移籍問題」。チームを移った選手が一定期間、試合に出場できない仕組みに「子どもたちから野球を奪わないでほしい」「競技人口の減少に拍車をかける」と訴えている。