【MLB】ピッチクロック、守備シフト制限など来季から新ルールの導入が決定 ロボット審判の導入は見送り
日本時間9月10日、メジャーリーグ機構から提案されていた3つの新ルール(ピッチクロック、守備シフト制限、ベースサイズ拡大)について、現役選手4名と審判員1名を含む11名で構成される委員会による投票が行われ、2023年シーズンから導入されることが正式に決定した。一方、これらの新ルールと同様にマイナーリーグなどでの実験が行われている「自動ストライク判定システム」(通称・ロボット審判)については、メジャーリーグ機構から正式な提案が行われず、2023年シーズンからの導入は見送られる可能性が高くなった。