【映画】新海誠監督『すずめの戸締まり』の震災描写に賛否…耐えきれず「途中退席」も
『君の名は。』『天気の子』などで知られる新海誠監督の新作アニメ映画『すずめの戸締まり』が11日より公開され、観賞した人々の感想コメントがSNSなどにあふれている。「泣けた」「今までの新海作品で一番面白い」といった称賛が集まる一方、東日本大震災を大きなテーマとして扱っていることに賛否が起きている。今作は、17歳の女子高校生・岩戸鈴芽が災いの元となる扉を閉める「閉じ師」の青年・宗像草太と出会い、日本各地に出現した扉を閉めるために愛媛、神戸、宮城などの廃墟を巡るロードムービー。