【野球】日本でも来季「大谷ルール」導入へ 先発投手が降板後もDHで出場可能に 日本ハム1位・矢沢ら恩恵か
プロ野球のパ・リーグの指名打者(DH)制で、先発投手が降板後もDHでの継続出場が可能となる通称「大谷ルール」の来季導入が検討されていることが12日、分かった。13日のプロ、アマ合同の日本野球規則委員会で話し合われる。これまで投手と打者で同時出場するためにはDH制を解除する必要があった。メジャーではエンゼルスの大谷が二刀流で活躍していることで今季から導入され、世界野球ソフトボール連盟(WBSC)が主催する国際大会でも採用されている。