NHK武田真一アナが2月末で定年退職 小池英夫大阪放送局長「大切な仲間…非常に感慨深い」
NHK大阪放送局の武田真一アナウンサーが、2月末で定年退職することが2日、同局の局長定例会見で正式発表された。小池英夫局長は「これまでの貢献に感謝したい」と語った。同局では55歳から60歳までの間に定年期間が設けられており、昨年55歳を迎えた武田アナから退職の申し出があった。小池局長は「私、個人的には東日本大震災の発災時に、お互いスタジオに駆け込んで伝え続けた同志であり、大切な仲間でもありますので、非常に感慨深いものがあります」と仕事ぶりを振り返った。