【🇫🇷】面接で女性に利尿薬飲ませて排尿観察、仏文化省に損害賠償命令
【2月16日 AFP】女性に利尿薬を飲ませ、目の前で排尿させていたとして性的暴行やプライバシー侵害、薬物法違反などの罪に問われた仏文化省の元職員の裁判で、パリの行政裁判所は17日、同省に損害賠償の支払いを命じた。被告の名前はイニシャルの「D.B.」としか明かされず、審理過程もこれまで非公開だった。文化省の人事部長だった被告は2009~2018年、就職面接に来た女性たちに利尿薬を混入した飲み物を出した後、外に誘い出し、尿意を催した女性たちに橋の下などで用を足すよう促していたとされる。