【野球】「審判の判断基準に手をつける」セ・リーグ杵渕統括が岡田監督に説明「本塁以外のベースにもコリジョンルールがあるのでは」
18日に行われたDeNA-阪神18回戦での判定について、セ・リーグの杵渕和秀統括が20日、試合前に横浜スタジアムを訪れ、阪神の岡田彰布監督と嶌村球団本部長と面会した。阪神は1-2の九回1死一塁から一走・熊谷が二盗を試み、一度はセーフの判定が下ったが、リクエストによるリプレー検証の末にアウトに覆った。映像ではベースカバーに入った遊撃・京田の足が二塁をふさぐ走塁妨害のようにも見えたが、敷田審判は場内アナウンスで「走者と野手が接触していますが、妨害とはいたしません」と説明。