【高校ラグビー】関大北陽が花園へ 大阪勢から20大会ぶりの初出場
第103回全国高校ラグビー大会の大阪府予選は12日、東大阪市花園ラグビー場で第1地区の決勝があり、関大北陽が大産大付を41―7で降し、初の本大会出場を決めた。大阪勢の花園初出場は第83回(2003年度)の大阪朝鮮以来。関大北陽ラグビー部は13年に創部。選手として東海大仰星(現東海大大阪仰星)で第79回(1999年度)の花園初優勝に貢献し、東海大や旧トップリーグのヤマハ発動機で活躍した梶村真也監督(42)の下で強化を進めてきた。