市川猿之助、罪が確定しても「性加害とパワハラは無視」の深い闇 復帰の方向で動く歌舞伎界、“裁判終了で幕引き”か
400年以上を誇る歌舞伎の歴史において未曾有の凶行から、半年が過ぎようとしている。11月17日、歌舞伎役者・市川猿之助被告(47才)に判決が言い渡される。問われているのは、父・市川段四郎さん(享年76)と母(享年75)に睡眠導入剤を服用させ自殺を手助けしたとする自殺幇助の罪だ。「先立って10月20日に行われた公判では、猿之助被告は起訴内容を“間違いありません”と認め、両親と3人で自殺することを決めたと明かしました。