【サッカー】冬季開催のW杯、欧州5大リーグでけがの重症度拡大─調査
昨年の冬季に行われたサッカーのワールドカップ(W杯)カタール大会の影響で、欧州5大リーグの選手がけがで離脱した期間は通常より平均8日間、長かったことが調査で分かった。国際的な保険グループであるハウデンが、昨シーズンの過密日程が選手に及ぼした影響についてまとめた欧州サッカー負傷指数を発表。W杯開幕前の2022年10月は88件の負傷が記録され、選手の離脱期間は平均11.35日だったが、W杯終了後の23年1月には19.41日に増加したという。