米国で貧しい子はプロ野球選手になれない…中高年の男性に人気がある野球 エリート選手育成の“負の側面”
【メジャーリーグ通信】
高校ナンバーワン打者の佐々木麟太郎がNPBのドラフトを拒否し「米国の大学に野球留学する」という。メジャー最高給右腕シャーザーが大谷翔平にラブコール!「お金以上に勝つことはよいこと」ひと昔前はアマのトップ選手による「米国野球留学」などあり得ないことだった。米国の高校・大学では厳格なスポーツ3シーズン制がとられていて秋はアメフト、サッカー、冬はバスケットボール、アイスホッケー、春は野球、陸上競技、ゴルフとシーズンごとにやるスポーツが決まっているからだ。