タカラジェンヌ死亡、遺族側「パワハラ否定のまま解決はありえない」…歌劇団側と見解に隔たり
宝塚歌劇団の宙(そら)組に所属する女性(25)が死亡した問題で、遺族の代理人弁護士は27日、歌劇団側と面談した結果を明らかにした。遺族側は「パワーハラスメントが否定されたままで、合意解決はありえない」と主張。両者の見解には隔たりがあり、12月後半に再び面談して協議する。【表】調査結果と遺族側の訴えの相違
遺族側の弁護士によると、面談は24日に大阪府内で行われ、遺族側は過重労働と複数の上級生によるパワハラがあったとして謝罪と補償を要求。