【岩手】盛岡誠桜の野球部監督が2年間の謹慎、前副部長が無期謹慎 調査、要請にも応じず騒動 暴言暴力、深夜の正座強要など判明
日本学生野球協会の審査室会議が21日、都内で開かれ、盛岡誠桜高(盛岡市)の前副部長に無期謹慎、監督には2年間の謹慎処分が下された。盛岡誠桜の硬式野球部を巡っては、複数の元部員による引退後の飲酒・喫煙、部員に対する監督の暴言やハラスメントが疑われ、日本高野連が複数回にわたり調査を要請。だが、不祥事の疑いに関する調査報告要請に応じなかったとして、日本学生野球協会が校長を謹慎処分にし、それに対して校長が処分の撤回を求めて会見するなど、騒動となっていた。