【パリ五輪】停職のカナダ女子サッカー代表監督、ドローン偵察を黙認か
カナダ・オリンピック委員会(COC)のデビッド・シューメーカー最高経営責任者(CEO)は26日、停職中の同国サッカー女子代表チームのベブ・プリーストマン監督について、チームスタッフによるドローン(無人機)偵察を認識していた可能性が高いとの見解を示した。パリ五輪に参加しているカナダは、1次リーグA組初戦の対戦相手だったニュージーランド(NZ)代表チームの練習を、2度にわたりスタッフが飛ばしたドローンによって妨害したとみられている。