【登山】アルピニストの野口健氏「今はヒマラヤ行かない方がいい」標高5000mの気候の「変化」語る
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アルピニストの野口健氏(51)が12日放送の読売テレビ「そこまで言って委員会NP」(日曜午後1時30分)に出演。地球温暖化について警鐘を鳴らした。世界保健機関(WHO)は2030~50年の気候変動で暑さや栄養不足、下痢・マラリアなどで年間死者数は約25万人に達する見込みと発表。日本の環境省も、このまま温暖化が進めば、2100年8月には暑さで毎年1万5000人が亡くなり、このままの状況で推移すると東京で43・3℃、大阪で42・7に達すると予測している。