【企業】KLab、2013年12月期の業績予想を上方修正 ゲーム事業に集中するため他の2事業部門を売却
KLabは、この日(10月11日)、2013年12月期の連結業績予想を修正し、最終損益を9億円の赤字から3億2400万円の赤字に上方修正を行った。このほかの変更はなく、売上高229億円、営業損益11億円の赤字、経常損益10億円の赤字となっている。同社では、大規模システムインテグレーション事業を手がけるSI事業部門をアクロディアに譲渡するとともに、ライセンス事業部門をレピカに売却し、そのうち特別利益として5億7500万円を事業譲渡益として特別利益に計上するため、としている。