【企業】アニメイトvsヴィレッジヴァンガード。書店の勢いは雑貨の量で決まる
出版不況といわれ、各地で書店の閉店が相次ぐ今、店舗数を増やしている書店がある。「アニメイト」と「ヴィレッジヴァンガード」だ。前者はアニメファン、後者はオシャレな人たちが訪れる店。なので、店構えはまるで異なるが、比較すると面白いほど共通点がある。「アニメイト」は、コミック、ライトノベルなどを販売する店からスタートし、DVD、ゲームなどの関連グッズを取り扱うようになり、本よりグッズを販売するスペースが大きくなった書店だ。