【三重県】名作の舞台へ旅誘う― 観光冊子にて、伊勢市を舞台に高校生の恋を描いた橋本紡さんのラノベ「半分の月がのぼる空」紹介
県は、神島を舞台に純愛を描いた三島由紀夫の「潮騒」をはじめ、小説の舞台や映画、テレビドラマのロケ地になった県内の名所を紹介する観光ハンドブック「映画旅 文学旅みえ」をつくった。名作の世界に浸りながら、県内を散策してもらおうと初めて作成。潮騒のほか、伊勢市を舞台に高校生の恋を描いた橋本紡さんの小説で映画化もされた「半分の月がのぼる空」、中上健次さんの「千年の愉楽」など十七作品を取り上げた。