戦術の幅を広げたガンダムと「Gファイター」 組み合わせいろいろ、搭乗者が危険な形態も
『機動戦士ガンダム』の主役機となった「RX-78 ガンダム」は極めて優秀な機動兵器ではありますが、単体での運用においては、ビーム兵器の採用によるエネルギー消費量の高さや移動速度などの問題点を抱えていました。この弱点を解消するために開発されたのがGファイターです。ガンダムの運用データ集積が開始されてから開発されたため、製造から実戦配備までわずか2か月しかなかった急造品であり、2機分のパーツが試作されホワイトベースに配備されました。