【韓国】「F-15SEを選定してはならない」次期戦闘機の最終候補に反対 歴代空軍トップら
【ソウル聯合ニュース】韓国空軍の次期戦闘機(FX)導入事業をめぐり、歴代の空軍参謀総長らが最終候補となった米ボーイングのF15SEに反対する内容の建議文を作成し、国会、青瓦台(大統領府)、国防部に送ったことが12日、分かった。建議文は機種選定を目前に控えた評価作業にかなりの影響を与えるとみられる。国会と国防部によると、歴代空軍参謀総長らは先月27日にソウル・空軍会館で会合を開き、今月中に機種が決まる同事業に対する建議文を作成した。