【韓国】崇礼門(南大門)の彩色剥落で、数百年前の伝統技術の再生は意外と難しいという教訓を得た … 中央日報社説
■[社説] わずか5ヵ月で剥落した崇礼門の垂木の丹青
崇礼門の垂木の一部で丹青が剥落して無残な姿を表わした。文化財庁によれば丹青が剥落する現象は今年5~6月から感知され、今までに何と20ヵ所余りで発見されたという。もちろん丹青は日光・湿度・風など周辺環境により剥落と退色が進むものだ。だが、今年5月4日に5年3ヵ月間の復旧工事を終えて盛大な復旧記念式を執り行ったわずか5ヵ月後だという点で驚くべきだ。