【韓国軍事】ミサイル防衛(MD)構築のため、高高度防衛ミサイル(THAAD)システム導入を検討
【ソウル聯合ニュース】韓国軍当局がミサイル防衛(MD)システム構築のため、高高度防衛ミサイル(THAAD)システムの導入を検討していることが分かった。韓国型ミサイル防衛(KAMD)の迎撃能力向上を目的として、海軍イージス艦から発射する海上配備型迎撃ミサイル(SM3、高度500キロ)と、地上に砲台を構築するTHAAD(高度40~150キロ)の二つをめぐる腐心の末、米軍のミサイル防衛システム編入に際し問題の少ないTHAADを導入する方針であるとされる。