【国内】中国人留学生の晏英、論文盗用で早稲田大学の博士学位を取り消される=1882年の創立以来初
2013年10月22日、国際在線によると、早稲田大学は中国人留学生の晏英(イエン・イン)氏が提出した論文から、他人の研究成果を盗用したとみられる個所が数多く発見されたとして、晏氏に与えた博士学位を取り消すと発表した。同大学が卒業生の博士の学位を取り消すのは創立以来、初めてこと。早稲田大学によると、晏氏は同大学の大学院公共経営研究科に在学中の2010年9月に、「近代立憲主義の原理から見た現行中国憲法」と題する論文で博士の学位を取得していた。