【日中韓】慰安婦の『強制連行』や『性奴隷状態』など日本の「冤罪」演出し“寝た子を起こした”河野談話=秦郁彦氏
◆秦郁彦氏 慰安婦で寝た子起こしたのは誰
慰安婦問題が米国や国連を巻き込み、こじれにこじれた禍根は、いわゆる河野談話(1993年8月)にあると言ってよい。≪「冤罪」演出した河野談話≫
日本語特有の曖昧な表現を英訳に際し「整形」したこともあって、国際社会には「官憲等が直接これ(甘言、強圧による募集)に加担したことも」のくだりは強制連行を「慰安所における生活は強制的な状況の下での痛ましいもの」の部分は性奴隷状態を日本政府が認めたものと受け取られてしまった。