【ハンギョレ新聞/社説】矛盾だらけの日本の集団的自衛権「容認」~韓国政府が場当たりで米国に不満を言おうと、日本に直接言わねば
キム・ジャンス大統領府国家安保室長が最近米国を訪問してスーザン・ライス ホワイトハウス国家安保補佐官に日本の集団的自衛権行使の際
"韓半島と韓国の主権行使に関連した部分について韓国の同意が必須だ" という意見を伝えたという。政府はこれまで日本の集団的自衛権行使の動きに対して"平和憲法の精神を堅持しながら地域の平和と安定に寄与し、過去の歴史に起因する周辺国の疑問や憂慮を解消する方向で透明性を確保して行われるべきだ"という基本的立場を繰り返してきた。