【中央日報/社説】集団的自衛権を望むなら、米国は日本に過去歴史の謝罪・反省をさせよ。それなら韓国も容認
日本の集団的自衛権の行使問題について、韓国政府が事実上初めて公式立場を明らかにした。先週、米国を訪問した金章洙(キム・ジャンス)青瓦台(チョウワデ、大統領府)国家安保室長が「韓半島の主権行使に関する部分については、韓国の意見が反映されなければならない」という立場を米国に伝えたのだ。米国が主導する東アジア安保構図の大きな枠組みで、日本の集団的自衛権の行使に反対しにくい現実を受け入れた「苦肉之策」と見える。