【尖閣問題】民主党・野田元首相「尖閣国有化は自民党政権の小泉時代から検討されていた」
民主党の野田佳彦元首相は30日、2012年9月の尖閣諸島(中国名:釣魚島)国有化について「小泉政権時代にはすでに土地所有者と交渉を行っていた」と語り、尖閣諸島の国有化は民主党が政権を担当する前に検討されていた問題だとの見方を示した。環球時報が報じた。野田元首相は尖閣諸島の国有化前にロシアで中国側と会談していたとし、中国側から提起された尖閣諸島問題について、
「国際法ならびに歴史上のどちらにおいても問題は存在しない」と述べたという。