【日中軍事】張召忠少将「敗戦国である日本の防空識別圏、釣魚島と春暁油ガス田が範囲内だが中国は認めた覚えはなく従う気もない」
日本は中国機が「防空識別圏」に入ったと喧伝を続けている。この防空識別圏は本土の面積を大幅に上回り、中国の春暁油ガス田(日本名・白樺)と釣魚島(日本名・尖閣諸島)の空域までその範囲に収めている。第二次世界大戦の敗戦国である日本が、なぜこれほど広大な防空識別圏を持っているのだろうか?中国社会科学院日本研究所の楊伯江副所長は、「1945年に日本が降伏すると、米国は日本周辺の防空識別圏を確定し、在日米軍の管理下に置いた。