【書籍】原爆を経験した日本の漫画家の「その日」に対する証言と遺言~「はだしのゲン わたしの遺書」韓国版
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▲わたしの遺書・はだしのゲン…中沢啓治著・キム・ソンイ著|232ページ|1万2000ウォン「私が生きている限り‘その日’の事を、今は絵でなく口で証言したい。」その日とは1945年8月6日午前8時15分、ウラニウム235型核爆弾‘リトルボーイ’が広島の中心部に落ちた時だ。核爆弾が正体を表した当時の広島で動くものは死体を焼く煙と死体にうようようごめくウジの群れ、川に沿って流れる死体だけだったと著者、中沢啓治は語る。