【人民日報】中国漁船衝突事件から3年、日本が今になって蒸し返してきたのは中国脅威論を煽るため。断固とした報復を
中国共産党機関紙・人民日報海外版のニュースサイト・海外網は14日、2010年に釣魚島(日本名:尖閣諸島)沖で発生した中国漁船衝突事件を日本側が今になって蒸し返したことについて、中国の専門家が「中国脅威論を盛り上げるために安倍首相が仕組んだ」との見方を示していると報じた。【その他の写真】
日本政府は12日、沖縄県の那覇地方裁判所で民事訴訟を提起し、当時の中国漁船の其雄(せん・きゆう)船長に対し、
海上保安庁の巡視船に体当たりしたとして、修理費など1429万円の支払いを求めた。