【中国】北京市内の「汚染霧」の中には1300種類の微生物、その8割以上が細菌であると清華大学の研究グループが発表
中国・清華大学の研究グループは先日発表した北京市の大気汚染に関する研究で、同市内の「汚染霧」中に1300種類あまりの微生物が存在したことを明らかにした。中国メディア・中国新聞社が25日報じた。論文を発表したのは、清華大学生命学院の朱聴研究員らによるグループ。グループは中国国内の環境系学術誌で
「深刻な霧、もやの北京における、PM2.5およびPM10汚染物中から吸入する可能性のある微生物」という研究論文を発表した。