【韓国空軍】航空戦力の空白を埋めるため苦肉の策として米から中古戦闘機レンタル検討
【ソウル聯合ニュース】
韓国空軍が次期戦闘機(FX)および、韓国型戦闘機(KF-X)開発事業が遅れることで発生する航空戦力の空白を埋めるため、米軍の中古戦闘機を借りる方向で検討を進めていることが26日、分かった。空軍関係者は同日、F5やF4戦闘機の老朽化が進んでいるにもかかわらず航空戦力の補強が行われていないと指摘した上で、「戦力空白の打開策として米軍が保有するF16を20~60機ほど借りる方向で検討を進めている」と話した。