【米中】人民解放軍将校5人を起訴、ついに「ルビコン」を渡った米国政府…サイバー攻撃の犯人は中国人民解放軍「61398部隊」
ソース(JBPress、古森義久氏)
ついに米国の司法当局が、大規模な対米サイバー攻撃の容疑で中国の人民解放軍将校5人を起訴した。5月19日、エリック・ホルダー司法長官自身が記者会見をして、その起訴罪状を公表した。罪状は簡単に言えば、人民解放軍のサイバー攻撃部隊が米国の原子力発電、鉄鋼、アルミニウム関連などの大手企業のコンピューターシステムに侵入し、技術や設計の機密情報を盗んだ、という骨子だった。