【中国】ヒトラー「私は日本人が好きだ」…ナチス、南京大虐殺で“日本軍阻止を!”とのジョン・ラーベの訴えを無視
中国メディア・人民網は12日、1937年の南京大虐殺をめぐり、ドイツ人で民間人の保護活動に尽力したジョン・ラーベがナチスに日本を阻止するよう求めたが、ヒトラーは「日本人が好きだ」としてラーベの訴えを無視していたと報じた。ラーベはナチスの党員で、南京支部の幹部だった。報道によるとラーベは日本の虐殺行為から民間人を守ろうと、ヒトラーに何度も「日本を阻止してほしい」と訴える手紙を書いたが、ヒトラーはこれを無視し、ドイツ国内で南京大虐殺について討論することを禁じた。