【総連本部競売】最高裁・木内道祥裁判長が法治国家覆す不可解決定 マルナカへの売却、総連が1億円納めれば一時停止
総連本部競売、1億円納めれば売却停止 最高裁
在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)中央本部の土地・建物の競売をめぐり総連側が申し立てた許可抗告について、最高裁第3小法廷(木内道祥裁判長)は、総連側が供託金1億円を納めることを条件に、一時的に売却許可決定の効力を停止する決定をした。決定は19日付。22億1千万円で落札した不動産投資業「マルナカホールディングス」(高松市)への売却許可に対し、総連側が特別抗告と許可抗告をしていた。