【日韓】彼らはヒロヒトを殺し侵略企業を爆破して日帝の侵略を止めようとした/藤井たけし歴史問題研究所研究室長
▲藤井たけし歴史問題研究所研究室長
40年前の8月30日、東京の三菱重工業本社建物で爆弾がさく烈した。死者8人を含む400人に近い死傷者を出したこの事件は、9月23日に‘東アジア反日武装戦線・狼’名義の声明が発表され‘日帝侵略企業に対する攻撃’であった事実が明らかになった。‘狼’に続き‘大地の牙’、‘さそり’等、東アジア反日武装戦線の他の部隊も登場し、三井物産、大成建設など日帝の侵略と植民支配の中で成長し、当時再びアジアに‘進出’した企業に対する爆破攻撃が続いた。