【韓国旅客船沈没】セウォル号船長が謝罪「死に値する罪」 殺人罪は否認「子どもや孫に『殺人者の家族』との汚名着せられない」
沈没した旅客船「セウォル号」の船長だったイ・ジュンソク被告(69)が、殺人罪を除く全ての起訴事実を認め、被害者たちに謝罪した。イ被告は29日、光州地裁刑事13部(イム・ジョンヨプ裁判長)で行われた、セウォル号の乗組員15人に対する第23回公判で「十分な救護措置を講じず、多くの人命が犠牲になったことについてどう思うか」という弁護人の質問に対し「救護措置ができなかったことは認める。