【朝鮮日報】日本のコンドームメーカー「O社」、日本軍慰安婦制度で急成長、キム教授「戦犯企業に当たる」
韓国のコンドーム市場で2位を占める日本のO社は日帝(日本帝国主義)による強制占領期に日本軍の慰安所にコンドームを供給していた企業だ。このため、韓国の市民団体は2006年に同社を「戦犯企業」に指定している。成均館大東アジア歴史研究所の責任研究員を務めるキム・ジョンスク教授の論文「日本軍慰安婦制度と企業の役割」によると、1934年に設立されたO社は、39年に臨時陸軍東京経理部の指定工場となった後、急速に成長を始めた。