【大阪】公開処刑、闇市場、飢餓…「素顔」の北朝鮮を朴炳陽さんが命がけで撮影 13日から上映
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物乞いのために歌う孤児の姿(映画「北朝鮮・素顔の人々」より)
同時上映される映画「金日成のパレード」
北朝鮮で住民が命がけで隠し撮りした公開処刑や闇市場、孤児などの映像を編集した記録映画「北朝鮮・素顔の人々」が、13日から大阪市西区の映画館「シネ・ヌーヴォX」で上映される。今後、神戸や京都でも上映する計画で、企画したアジア映画社(神戸市)社長の朴炳陽(パク・ビョンヤン)さん(64)は「北朝鮮の現体制崩壊の日まで上映を続けたい」と意気込む。