【韓国】国土部の航空監督・運航審査官、27人中21人が大韓航空出身者 公正性の担保に危惧
国土交通部(国土部)で航空会社に対する監督業務を担当する航空安全監督官が大韓航空出身者に偏っていることが分かった。このため国土部が趙顕娥(チョ・ヒョンア)前大韓航空副社長の「ナッツ・リターン」はもちろん、今後の他の事件の調査でも公正性を確保できないという懸念が出ている。李老根(イ・ノグン)セヌリ党議員が19日、国土部から提出を受けた資料によると、国土部の航空安全監督官17人のうち15人が大韓航空で勤務した経験があることが明らかになった。