【韓国】シエラレオネに派遣された韓国人救護隊員にエボラ熱疑い 患者の採血時に針が接触
【ソウル聯合ニュース】エボラ出血熱の感染拡大に対応するため、西アフリカのシエラレオネに派遣された韓国緊急救護隊第1陣の隊員の1人が患者から採血を行う際に注射針が指にあたり、エボラウイルスに感染した可能性があるため、ドイツに搬送される。外交部と国防部、保健福祉部が2日、共同報道資料で明らかにした。同隊員に外傷はなく、感染症状も出ていないが、韓国政府は感染から発症までの潜伏期間となる今月20日程度まで観察するという。