【国防】陸自配備の是非問う (永住外国人も含む)住民投票始まる 反対派はレーダーによる健康被害などを訴えた 沖縄・与那国
日本最西端の島の沖縄県与那国町で22日、陸上自衛隊の沿岸監視部隊配備の是非を問う住民投票が始まった。投票は同日午後7時に締め切られ、夜に結果が判明する見通し。結果に法的拘束力はないが、外間守吉町長の対応に影響を与えそうだ。住民投票で問われるのは、沿岸監視部隊約150人と沿岸監視レーダーの配備の是非。防衛省は南西諸島の防衛強化の一環として2015年度中の配備を目指している。