【ハンギョレ新聞】韓日路線の旅客船乗客数がセウォル号事故後3分の1に激減
釜山~大阪運航のパンスター・ドリーム号 年間修学旅行生徒数78%減
昨年のセウォル号事故後、釜山の旅客船会社が乗客数が激減し大きな打撃を受けていることが分かった。国際旅客船会社の釜山パンスターグループは14日、「セウォル号事故が起きた昨年4月から先月までの1年間、釜山~大阪路線を運航するパンスター・ドリーム号(2万1866トン)を利用した乗客は4万1955人で、2013年4月からの年間乗客5万7819人に比べ27.4%(1万5864人)減った」と明らかにした。