【北方領土】ビザなし交流で択捉・国後に渡航予定だった日本語講師、外国人登録拒否で渡航延期
日本語講師の渡航延期 北方領土・ビザなし交流、外国人登録拒否で---
北方領土とのビザなし交流の専門家枠で択捉島、国後島へ派遣予定だった日本語講師が、渡航を延期することが29日、関係者の話で分かった。ロシア側から要求された外国人登録を日本外務省が拒否したことが背景にあるとみられる。派遣は北方領土問題対策協会(東京)の主催事業で、
日本の文化を伝えるため、ビザなし交流がスタートした6年後の1998年に始まった。