【韓国】ソウル大型病院でMERS患者、人口1000万人の首都で感染拡大の懸念=「処理できる限界を超えている」―韓国ネット
2015年6月5日、韓国・聯合ニュースは、ソウルの大型病院の緊急救命室で中東呼吸器症候群(MERS)感染者が2人発生し、これに関連する監視対象が600人に達するなど、人口1000万の大都市ソウルでの感染拡大が懸念されると報じた。韓国保健福祉部によると、確定判定された5人のMERS患者のうち70歳の女性が、先月27日、サムスンソウル病院の緊急治療室で別のMERS確定患者と接触し、感染したと推定される。