【神奈川県警】ハナ信組元支店長・鄭賢峰容疑者(49)を逮捕=預金3000万円詐取容疑で
顧客の定期預金計約3000万円を無断で解約し詐取したとして、神奈川県警捜査2課と川崎臨港署は11日、詐欺容疑で在日朝鮮人系金融機関「ハナ信用組合」川崎支店の元支店長、鄭賢峰容疑者(49)=川崎市多摩区=を逮捕した。同課によると容疑を認め、「住宅ローン返済などに使った」と話しているという。逮捕容疑は2011年7月、顧客の女性に「処理が漏れている書類に印鑑を押してほしい」などとうそを言って届出印を預かり、無断で定期預金を解約して現金約1000万円を着服。