【韓国】姜日出さん(87)「16歳で連れて行かれ、おしゃれもできなかった恨を忘れられず」~慰安婦生存者13人証言
姜日出さんが干し柿を手にした姿。「私は上のお兄さんとも20歳以上離れていたから、姪っ子よりも幼かった。本当に末っ子だった。ものすごく可愛がってもらった。近所では『干し柿の家の末娘』といえば誰もが知っていた。そんな私が連れられて行って…」
先月22日、京畿道広州市(キョンギド・クァンジュシ)の「ナヌムの家」で会った姜日出(カン・イルチュル)さん(87)は、故郷の話をしている間ずっと涙をふきながら子供のように笑っては泣くことを繰り返していた。